![]() |
トップページ > 記事閲覧

投稿日 | : 2018/04/14(Sat) 21:07 |
投稿者 | : 災害支援対策委員会 加藤 淳 |
参照先 | : |
本日は熊本地震から2年となります。
被災された方々には心からお見舞い申し上げます。亡くなられた方々の御冥福を深くお祈り申し上げます。
震災から2年経った今もなお、約3万8千人の方々が仮設住宅などで避難生活を余儀なくされています。
そして避難生活の長期化などに起因する震災関連死として200名以上の方々が認定され、70名以上の方々が現在もなお審査待ちの状況となっています。
今年の1月26日に、熊本県医療ソーシャルワーカー協会の土肥会長に講演会を行って頂きました。地震発生以降、個人として、病院職員として、職能団体の会長として、いかに過酷な状況であったか、改めて伺い知る機会となったこと、そして都協会として今後への取り組みをより強固にしていかなければならないことを実感しました。
前震が発生した14日、本震が発生した16日は、黙祷を捧げてください。
そして今後に向けて、引き続き協会全体で取り組みを推し進めていかなければなりません。
何卒よろしくお願い致します。
東京都医療社会事業協会
災害支援対策委員会
加藤 淳(牧田総合病院)
- WEB PATIO -