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MSWお役立ち情報

「MSWによる電話相談」掲示用A4ポスター2023

掲示推進にご協力ください
当協会では、医療に関する悩みや困りごとの解決の一助になるべく、「MSWによる電話相談」を行っています。
皆様の職場や近隣関係機関で、A4ポスター掲示にご協力くださるところがございましたら、事務局にご連絡いただければ送付いたします。下記PDFをプリントアウトしてご利用いだいてもOKです。 PDF を開く

お役立ちPDF

協会案内リーフレット
  • ●医療ソーシャルワーカーとは
  • ●こんなとき、医療ソーシャルワーカーにご相談ください

A4用紙に両面プリントし、三つ折りにしてお使いください。 PDF を開く

病院・施設機能 説明リーフレット
  • ●病院や施設の機能について
  • ●退院に不安をおぼえたら

A4用紙にプリントアウトしてご利用ください。 PDF を開く ご使用の際の留意点
ご使用の際の留意点

社会福祉の専門職として、PDF内の「療養型病院の平均的費用が15万円以上」という現実を、肯定するものであってはいけない、ということにご留意ください。

日常の退院支援の中では、「月額10万円の費用を支払うことも困難で、やむなく在宅退院や遠方の病院を選ばざるを得ない」という場合も少なくありません。また、地域の医療機関と連携する中で、「差額室料の柔軟な対応や、きめ細かく減免制度などを活用すれば10万円に近い金額で入院可能となる」という場合もあります。逆に「病状によっては平均の数倍の金額を提示される」という場合もありますので、PDFに記載のものはあくまで一例です。

一人ひとりの患者さんに、少しでも望ましい病院を選択していただくことは、患者さん・ご家族の生活・生命に大きく影響し、重要です。

退院支援にかかわるMSWや医師、看護師は、現場でさまざまな葛藤を抱えながらも、誠意をもって取り組んでいることと思います。診療報酬改定により退院支援加算1が新設され、国も、限られた期間の中でも患者さんや家族が納得した選択ができる退院支援が行われるよう求めていると思います。今後、ますます費用負担が困難な患者さんが増えると感じています。現場で一番かかわっているMSWが代弁し、制度を整える活動を行う必要があると思います。

パンフレットが独り歩きすることのないよう、MSWが一つの資料として目の前の患者さんや家族の話を聞き、丁寧な説明を行っていただけることを願っております。

現場の退院支援では、小規模多機能や施設のショートステイも選択肢にあるかと思いますが、PDFではショートステイなど介護保険の在宅サービスは掲載していません。介護保険サービスについては各自治体のパンフレットなどを併用してください。

会員の皆様のご意見がありましたらお知らせください。次回の改訂に反映させたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

発行の経緯

初版は第5ブロック地域巡回医療福祉相談会(江東区)の実行委員会で作成したもので、その後公開講座や地域巡回医療福祉相談会の企画運営委員会の委員から「パンフレットを改定し利用したい」との意見があり、広報プロジェクト、地域包括ケアプロジェクトや理事会で検討しました。



在宅医療・MSWとは 説明ファイル
  • ●通院がむずかしくなった時や退院後、自宅等でも医療を受けられます
  • ●医療ソーシャルワーカーをご存じですか

A4用紙にプリントアウトしてご利用ください。 PDF を開く

がん患者さんを理解するための視点マップ
小児、AYA世代、働く世代、高齢者の、各ライフステージで、患者様・ご家族が抱える課題をMSWの視点から分類し、まとめたものです。
【 当協会2021年1月作成 】 PDF を開く

地域包括ケアプロジェクト報告書
2018年4月より当協会が行ってきた「地域包括ケアプロジェクト」の報告です。地域包括ケアの構築において、MSWが地域でどのような活動ができ、地域から何を求められているかを把握するためのヒントになればと、共有します。
【 当協会2022年3月作成 】 PDF を開く

身元保証に関するアンケート調査報告書
身寄りがなくても安心して暮らすためには、どのようなサポートがあれば良いのか? ソーシャルワーカーにできることは? そのことを考えた委員会が、解決へのヒントを得た報告書です。多くの方に届きますように。 【 2023年8月発行/当協会 社会問題対策部・身元保証に関する小委員会 】 PDF を開く 概要がわかる4ページの「概要版」はコチラ▼ A4-4ページのPDF A3両面印刷用PDF

協会おすすめ書籍

保健医療ソーシャルワークの知識と技術
編集・日本医療ソーシャルワーカー協会/中央法規出版
現代の医療ソーシャルワークを取り巻く社会環境や医療ソーシャルワークの実践理論、医学知識と疾患ごとのソーシャルワーク、面接・アセスメント技術など、実務に従事する際に身につけておくべき基本的知識を、体系的に学ぶことができます。 ※日本医療ソーシャルワーカー協会主催の基幹研修ⅠとⅡで使用する図書です。(2023年7月)
★詳しいご紹介&ご購入申し込みは、PDFをご覧ください PDF を開く

八木亜紀子氏の著・編集 4冊
(当協会新人研修の八木亜希子氏の講義で使用する図書です)
MSWの実務で役立つ4冊です。受講されない方にも一読をお勧めします。
①相談援助職の記録の書き方/短時間で適切な内容を表現するテクニック
②相談援助職の「伝わる記録」/現場で使える実践事例
③事例で理解する相談援助のキーワード/現場実践への手引き
④精神障害・発達障害のある人が活躍する職場のつくりかた
(2023年7月)
★詳しいご紹介&ご購入申し込みは、PDFをご覧ください PDF を開く

実践・福祉文化シリーズ第4巻「地域社会と福祉文化」
監修・日本福祉文化学会/明石書店
北区では区民が中心になったプロジェクトチームが、行政とのパートナーシップで介護保険制度説明会を開催してきた。区のコンペによる選抜を経て受注した区民による、区民のための説明会に、都協会で推薦したSW4名が参加協力している。その成果や活動の様子が書かれた本が出されました。他にも地域社会との連携と福祉文化をテーマとした様々な実践が報告され読み応えのある内容です。一読をお勧めします。 (社対部 高橋)

フォト・ドキュメント 「いのち抱きしめて」
文・田沼祥子、写真・田邊順一/日本評論社
難病「進行性核上性麻痺」により、体も会話も自由を奪われながら、大学教授として教え子の指導にあたり、平和運動、文化活動にも力を尽くした田沼肇氏と妻である著者の生き方が圧巻です。13年間の在宅介護の日々から、友人、地域のサポートの力と公的援助への意見、介護する家族の思いと対峙させつづった貴重な記録です。「重度心身障害者手当」申請を却下した都を相手にした裁判の記録は『医療ソーシャルワーク48号』でも掲載しています。

これでよいのかケアマネジメント-実践現場からの提言-
編・大野勇夫・相野谷安孝・宇藤健司・片野一之・原島清/大月書店
MSWからケアマネ業務についた現場での苦悩、奮戦の模様、これからのケアマネジメント、権利保障をめざすケアプランづくりといった、まさに今、MSWも直面している介護保険利用上の諸問題を網羅。「ケアマネージャーへの元気の出る応援歌」がこの本です。

一般社団法人
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TEL:03-5944-8912 FAX:03-5944-9745
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