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各部紹介 ── 社会問題対策部

社会問題対策部とは

◎地域において医療ソーシャルワークの支援が都民に行き届くよう、普及し、発展に貢献することを目指しています。日頃から感じている小さな疑問を出発点に、皆さんも一緒に地域社会に働きかけてみませんか?

事業の内容

公開講座
都民を対象に、保健・医療・福祉に関するテーマで年1回「公開講座」を開催しています。
最近では「食の支援」、「認知症ケア」、「治療と仕事の両立支援」「ACP(アドヴァンス・ケアプランニング)」をテーマにしました。今後も新たなテーマを企画中です。
難病検診
東京都難病相談・支援センター主催の「難病無料医療相談会」にて、医療福祉相談の派遣協力を実施しています。
地域独自相談会活動
独自事業として、江戸川区・葛飾区・西東京市・豊島区で行っています。
地域住民や関係者を対象に、自治体など関連団体の協力のもと、保健・医療・福祉の情報提供や個別相談を行ない、協会はそのサポートをしています。
医療福祉問題研究委員会
調査研究等によるソーシャルアクションを目的に、テーマ別に活動しています。下記をご参照ください。
災害支援対策委員会
東日本大震災を契機に「決して忘れないこと、伝えてゆくこと、続けること」の理念のもと、「東京都のMSW協会としてできること」を模索し、活動してきました。
支援活動やフィールドワーク、勉強会の開催、首都圏の地震への備えを含めネットワーク作りを行っています。 これまでの活動に関しては、災害支援ニュース「つたえる」をご参照ください。協会のホームページにて閲覧可能です。

医療福祉問題研究委員会 3つのテーマ

成育医療等を考える小委員会
2015年度に「東京都小児等在宅医療検討部会」が設置されたことをきっかけに、成育医療をめぐる問題を集め、MSWの立場から問題提起することをめざして活動しています。
小委員会には、小児領域の支援の経験が多い方から、これまでほとんど経験がないという方まで、幅広く参加されています。
身元保証に関する小委員会
たとえ身寄りがいなくても、安心して暮らせるようするためには、どのようなサポートをすればよいか、会員皆様の知恵を出し合って考えることを目的としています。
事例検討、勉強会のほか、調査研究や情報共有シートの作成などについて、平日夜間にオンライン会議、土曜午後などに対面委員会を開催し、活動を継続しています。
MSWの現状と未来を考える小委員会
MSWを取り巻く環境やMSWに求められる役割は、日々変化しています。その中で、会員のみなさんが抱える思いや不安、そして楽しさや興味深さを共有しながら、MSWのおかれている現状やこれからの未来を考える小委員会を立ち上げました。
会員のみなさんが現状と未来についてどう思っているかなどを調べたり、2カ月に1回程度楽しく意見交換し合う中で、私たちMSWの未来を明るくワクワクするものにしていくためにどうすればよいか、そのために協会は何をすべきかなどを考えていきます。
その他、社会の動向に合わせながら小委員会を検討していきます。

活動に興味のある方は

活動にご興味のある方は、協会事務所または担当理事にお気軽に声をかけてください。

担当理事

部長理事常陸 奈々恵 (滝野川はくちょう地域包括支援センター)
理事髙橋 澄穂 (江戸川区中央健康サポートセンター)
砂原 聡子 (都立豊島病院)
池田 陽子 (順天堂東京江東高齢者医療センター)
齊藤 敦子 (三楽病院)
山野 晶 (河北リハビリテーション病院)
副会長藤井 かおる (京葉病院)


一般社団法人
東京都医療ソーシャルワーカー協会
〒170-0005 豊島区南大塚3丁目43-11 福祉財団ビル5F
TEL:03-5944-8912 FAX:03-5944-9745
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